医薬品の写真

風邪や怪我、化粧品などをよく見ると第一類医薬品や第二類医薬品などの表示を見たことはないでしょうか?分類を表していることはすぐに分かると思いますが、実際どのように分類されているのか見てみましょう。

脳血管疾患リスクでメリットになる医薬品での健康維持

数々の医薬品が開発されてきたことによって、多くの病気を治療することが可能になりました。特に顕著なのは細菌やウイルスなどによる感染症であり、その原因となる細菌やウイルスの増殖を抑制したり、殺菌的に作用したりすることによって治療を早めることができる医薬品が多数開発されてきています。一方で、医薬品によって治療が難しく、対症療法として使用することが限界となっている病気も多いのが事実です。そういった場合には健康な状態を維持していくということが重要視されます。特に自覚症状があまりない高血圧や脂質異常症などの場合には、血圧の値や血中脂質量の値を正常値に維持していくことによって合併症を防ぐことができ、生活の質をほとんど低下させないことが可能となります。対症療法のための医薬品の使用となるとはいえ、重篤な疾患を予防できるという点において大きなメリットがあるのがこういったケースです。特に高血圧や脂質異常症は脳血管疾患を合併しやすいという特徴があります。動脈硬化を経て脳卒中を起こしてしまうということもあり、こういった脳血管疾患のリスクを下げられることは対症療法とはいえ健康維持に大きなメリットを生み出します。脳血管疾患だけではなく、心疾患や腎疾患などのリスクもあるのがこういった疾患の特徴であり、根本治療とならなくとも血圧や血中脂質の値を正常値に維持していくことが治療の基本方針となっています。こういった形で有用性の高い医薬品が開発されてきていることから健康維持は容易になってきているのが現代の状況です。しかし、医薬品に頼らずに健康を維持できるようにするという視点も大切であり、健康になるための生活習慣をつけるということは欠かせません。